声楽家♪立原ちえ子さんのBlog です。立原先生の魅力をお伝えするべく卒業生tsunobueが勝手にはじめたBlogでした。さてさて、最近は、Blogをやる気になった先生から届くメールを元に投稿しています。


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コルンゴルド:オペラ「死の都」

Korngold,Erich Wolfgang(1897-1957)
この作曲家も、初めて知りました。
とにかく、ぜーんぜん分からない時は「ニューグローブ世界音楽大辞典」です。

父は著名なオーストリアの音楽批評家ユーリウス・コルンゴルド(1860-1945)
エーリヒ・コルンゴルドは、少年時代から驚くべき作曲の才能を発揮した。
1907年に自作のカンタータ<金 Gold>を、マーラーに演奏して聴かせると、マーラーはコルンゴルドを天才とよび・・・
11歳でバレエ<雪だるま Der Schneemann>を作曲し、これが10年にウィーン宮廷歌劇場で初演されたときには、センセーションを巻き起こした・・・
と、とにかく素晴らしかったようです。
そして、
オペラの傑作<死の街 Die tote stadt>を20歳で作曲、1920年ハンブルクとケルンで同時に初演され、世界的な賞賛をあびた。
1934年ハリウッドへ。ナチスによるオーストリア併合の結果、5番目のオペラ<カストーリン Die kathrin>が上演されなかった為、ハリウッドにとどまり映画の為にすぐれた作品を書いた。<ロビンフッド><風雲児アドヴァーズ>のための音楽は、アカデミー賞を受賞した。戦後、再び絶対音楽へ戻ったが、長年にわたって彼を軽視し容赦なく痛めつける批評に苦しんだ。これは主に、時代の風潮が変化したことと、ハリウッドとの関係によるもの。
1957年に<死の街>がニューヨークで超満員のうちに再演され、再び支持を得るように見える。
なかなか、音源を見つけられなくて、やっと聴き始めると・・・図書館の閉館時間がやってきました。ざっと、聴いた印象は、オペレッタのような感じを受けました。
やっと見つけたこの音源、別冊で解説がついていました。それも「珍品オペラレコード愛好会」と書いてありました。
これは、大変!明日、この解説をふたたび読んでまいります!

先生、「珍品オペラ」のアリアを歌うのですか?!

あわてて、メモしてきた解説を・・・
プッチーニのメロディーとR.シュトラウスの響きを持つ作品・・・
このオペラの中の2つの曲は大衆に広く歌われ流行歌にもなった。そんなオペラは、そんな曲は、この曲以後二度とあらわれることはなかった。劇場から大衆へ訴えかけた最後の作品といえよう

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by tsunobue | 2004-11-17 01:00 | リサイタル