声楽家♪立原ちえ子さんのBlog です。立原先生の魅力をお伝えするべく卒業生tsunobueが勝手にはじめたBlogでした。さてさて、最近は、Blogをやる気になった先生から届くメールを元に投稿しています。


by tsunobue
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マスカーニ

2/12の「けやきの風コンサート」が近づいてきました。
先生のメールでは
今回のプログラムは皆さんご存知のものばかりです。
ということでしたけど・・・
うーん。。。私は、よく分かっていませんでした。
マスカーニの「アヴェ・マリア」は、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の中で歌われるんだっけ?と思い、CDを聴いてみたのですが、ない。あれ?!

アヴェ・マリアは、歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲の旋律にマッツォーニという人が作詞して、マスカーニの死後の1952年に出版されたのだそうです。
マッツォーニって誰?

どうやって調べようかなぁ~、と思っているうちに、図書館の閉館時間となってしまいました。会社帰りに調べるのは、なっかなか進まないものですね。そのうち、発見したら、書きたいと思います。あ~、知りたい!

マスカーニの「アヴェ・マリア」は、今でいう平原綾香が歌う「Jupiter」のような感じかな?と思うtsunobueです。スメタナのモルダウが合唱曲になっていたりしますね



Mascagni,pietro マスカーニ,ピエトロ イタリアの作曲家
(1863.12.7~1945.8.2 ローマ没)
マスカーニといえば、「ヴェリズモ・オペラ」と「カヴァレリア・ルスティカーナ」が浮かびます。

この「ヴェリズモ・オペラ」の代表、「カヴァレリア・ルスティカーナ」は・・・
ソンゾーニョ主催の1幕オペラ第2回コンテスト(1888)があることを新聞で読み、彼が生涯を通じてもっとも気に入ったオペラだと常に言っていた「グリエルモ・ラトクリッフ」の第4幕を提出しようと吟味していたが、妻のリーナは彼に知らせずに、その頃完成した「カヴァレリア・ルスティカーナ Cavalleria rusticana」を送ってしまった。
(このことは、1942年になってマスカーニが回想して語っている。)

そして、これが1等に入選し、1890年ローマのコンスタンツィ劇場で初演。観客が熱狂的にこのオペラを受け入れ、マスカーニは一夜にして有名になった。全世界のオペラハウスでの「カヴァレリア・ルスティカーナ」の人気は前代未聞のもので、いまだに匹敵するものがない。
このオペラ1曲によって、その後10年間オペラの様式を支配したヴェリズモの流行を定着させた。

このヴェリズモ(Verismo)は、リアリズムの意。
下層階級の人々を登場させ、強い地方色を持ち、荒々しい感情の激しい衝突、とりわけ憎悪、肉欲、裏切り、殺人などの状況を中心に設定する傾向にある。
(ニューグローブ世界音楽大全集より)

「隣のお姉さんが僕の写真を送ったのがきっかけで」なんて言っている芸能人が、以前はよくいたような気がしますけど、まさか、ヴェリズモ・オペラが、マスカーニの奥さんの仕業だなんて。そして、この「カヴァレリア・ルスティカーナ」があまりにヒットした為に、他の作品がこの大ヒットを超えなかった、マスカーニ。

運命って、不思議だな~と思ってしまいました。
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by tsunobue | 2005-02-04 21:20 | リサイタル