声楽家♪立原ちえ子さんのBlog です。立原先生の魅力をお伝えするべく卒業生tsunobueが勝手にはじめたBlogでした。さてさて、最近は、Blogをやる気になった先生から届くメールを元に投稿しています。


by tsunobue
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ようやく、待っていたものがやってきました。

暑中お見舞い申し上げます

ようやく梅雨が開け、夏本番と思いきやわりと涼しい日が続いております。

北海道のSちゃんから電話があり、あちらは寒いとの事。
風邪引かないでね!

今日ようやく待っていたものが着きました。

10月28日 立原 ちえ子ソプラノリサイタル
<山田 耕筰をうたう>
白寿ホール  19時開演  4000円


文化庁芸術祭参加が決まりました。

この2ヶ月近く首を長くして待っておりました。
良いコンサートなるように頑張ります。

プログラム

澄月集 (ちょうげつしゅう) 詩 寺崎 悦子
 1、山また山
 2、月をのする
 3、行きまよい
 4、ただ澄める
 5、なかなかに

幽韻 (ゆういん) 小倉百人一首より
 1、花のいろは・・・・小野小町
 2、忘らるる・・・・・・ 右近
 3、あらざらむ・・・・ 和泉式部
 4、玉の緒よ・・・・・・式子内親王
 5、わが袖は・・・・ 二条院讃岐

風に寄せてうたえる春のうた 詩  三木 露風
 1、青き臥所をわれ飾る
 2、君がため織る綾錦
 3、光にふるひ 日に舞へる
 (ふるひ・・どうしても漢字が出せない!震えるの意味)
 4、たたえよ、しらべよ、歌いつれよ

北原 白秋の詩による1920年代の作品

 かやの木山
 鐘が鳴ります
 馬売り
 城ヶ島の雨
 からたちの花

 砂山
 あわて床屋
 この道
 青い小鳥
 松島音頭
 
オペラ 「香妃」 より
  ああ見える、故郷の懐かしき野が、山が

オペラ 「黒船」 より
  不思議や、あら不思議やな

プログラム予定です。

今回山田作品にしましたのは、山田が「日本語を歌う」事をどのように追求したかを年代的にたどり、その軌跡をみなさんと体感したいと思いました。

皆さんの良く知っている「赤とんぼ」に至るまでには、

ドイツに留学し、西洋音楽の先駆者として大正前半の歌曲作品では和歌を題材とする日本的、非調性的な響きが追求されました。

そして、三木路風や北原白秋らの出会いにより「日本語」をどのような旋律に乗せて歌うのがよいかという問題に取り組み大正後半独自の作風を生み出しました。

昭和期には楽劇を通して西洋音楽の普及を図りたいという留学以来の願望が、「黒船」「香妃」「あやめ」等を生み出しました。

今回は「黒船」「香妃」の2曲のアリアを歌います。

日本語を当たり前に使い、話しておりますが、音に乗る日本語の美しさを表現したいと思います。

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by tsunobue | 2006-08-02 23:16 | リサイタル