声楽家♪立原ちえ子さんのBlog です。立原先生の魅力をお伝えするべく卒業生tsunobueが勝手にはじめたBlogでした。さてさて、最近は、Blogをやる気になった先生から届くメールを元に投稿しています。


by tsunobue
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ハンバークカレー

今日もテクテク電車通勤。

もの凄いラッシュ時間ではないので、比較的楽なのですが、やはり人ごみは大変。
何となく人ウォッチング。

若い女性は最近良く解らない。
雑誌も良く見ないので、音大の学生をみると、なんでこうなるにかな~なんてことが多いのですが、半そでを着てブーツを履く。
足蒸れないでしょうかね~?

若い男性はランニングシャツ、Tシャツ、とかいるけれども、サラリーマン・・・この方々大変ですね!

年齢50才前後のサラリーマンのズボンの線がピッチリ、アイロンが掛かってました。
もちろん靴もピカピカ。
奥様凄いと思いました。

皆冬支度ですましていますが、私は相変わらず一人大好きなフェイラー(ドイツではファイラー)のハンカチで、おでこ、鼻、挙句には首の後ろまで汗を拭いてました。

皆さん熱くないのですかね~?

今日のお昼は学食で「本日のおすすめうどん」400円を食べました。お弁当は昨日、今日作っていません。
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このところお家ごはんでは無く、お外ご飯が続いてます。

チョッと気合が入ってません。

帰りにお夕飯の事を色々考えたのですが、やはりお外ご飯に決め、平島氏おすすめのフランス亭で、「ハンバーグカレー」を食べました。

氏が気に入って何度か食べたがこのハンバーグカレーが美味しいと言うので試しに行って見ました。
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ステーキとハンバーグが売りのお店です。

私も同じ物と、シーザーサラダとビール。

氏の言うとおり美味しかった。ハンバーグがお肉なので、カレーにはお肉が入っていないと思ったのですが、しっかり柔らかく煮込んだ牛肉が沢山入ってました。
色は「黒」香辛料のバランスも良く、食べた後の辛さや、口に残るものが無く、深い味がします。

インド系のカレーも美味しいですが、ここのカレーもGoodです。
それに量も結構一杯でしたね。

皆さん御飯派、カレー派?

私は御飯が少なくてカレーが多い方が好きです。

いつもカレーが足りなくて御飯が残るのですが、ここのはカレーが余るくらいでしたね!

一人で外ごはんは殆どしないので近くで美味しいところはあまり知らないのですが、いろいろなところ行ってみよう!と思いました。

でもダイエットがねーーー!

お外ごはんでは、お野菜一杯、黒い物からとかが出来ないから、やはり自分で作るがいいですね!

でも今週一杯はほとんどお外ごはんが続きそうです。

明日は休み・・・・嬉しい。

今夜はお掃除しました。明日の朝はゆっくり、のんびりしたいから。
ゴミも沢山出ました。もう3週間は掃除機掛けていないかも・・。

やはり綺麗なのは気持ちがいいですね。
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by tsunobue | 2006-10-31 23:34 | 食べ物

カレンダー

きゃーーーーーー!

見て、見て、見て!
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頂いた事ばかり書くと何か「この人はなんだ!」と言われそうで嫌なのですが、昨日貰っちゃった(ウヒヒ)

実は昨年の3月頃このカレンダー見つけたのですが、高かったのともう3月だし・・・・。と言う事で諦めました。そしてしっかり忘れていました。

Mちゃんが「自分のカレンダーは毎年買うのですが、これ見たら先生に!と思い買っちゃいました!」

そう、来年のカレンダー、シーズーバージョン。

可愛いのなんのって、本当に嬉しい!
昨夜はこれを持って、何処に掛けようかと壁にかざして見ました。

まだ決まってません。自分のいつも見えるところに掛けたいが、前は窓だし・・・、冷蔵庫はガチャガチャしているし・・・・、鏡台の横の壁は洋服掛けると見えなくなっちゃうし・・・・。

あぁぁ~~~困っちゃう!

毎月頭はこの写真を乗せましょう!

これってうちの子達そのまんまよ!可愛すぎ!
これってやっぱりお・や・ば・かかしら?

11月3・4・5日は芸術祭が行われます。

その準備の為今日から駐車場が使えないとの事で、電車で出かけました。

あぁぁ・・・・しんど!

私の最大の贅沢はやはり車なのです。

凄い人ごみのなかを歩くのは辛い。ましてや「風邪」を引いている人が近くにいたら最悪。
その点車は個室だから人の事を気にしなくてもいいのは嬉しい。

ただ、時間が読めない事が難点ですが・・・・。

明日もで・ん・しゃ。。。

ジャガーなんかで玄関先から学校まで送ってくれる人探さなくては!
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by tsunobue | 2006-10-30 21:59 | 近況

魅惑の半熟卵

今日のモーニングコーヒー
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しっとりと大人の雰囲気でヴェルサーチのカップでいただきました。

お花はS音大音療4年生のAちゃん。
卒論で毎日大変なところ、来て下さってありがとう。
Aちゃんらしい可愛いお花です。

そしてもちろん頂いた薔薇の形の焼き菓子と、可愛いスプーンとお皿のセット。

Mちゃん今度いらっしゃったらこのお皿にお菓子乗せてお茶出しますね!

さてさて、おれいのご挨拶もそこそこにしています。
失礼にならないうちにしなくては・・・・・。

疲れも何処へやら。。。

今日も忙しかった。
モーニングコーヒーは飲んだのですが、考えたらず~~~っとご飯食べていませんでした。

お夕飯作るの面倒になって、近くのイタメシ屋さんへ行きました。

もちろん、ビスマルク。

これしか私の頭には無いようです。
いつもながらあの半熟卵に敬服します。

そういえば自分で温泉卵作ろうと思い、お湯を沸かし、沸騰したお湯に指し水をして、卵をいれて(火は止めます)15分待つ。
ここまでは良かった・・・・

でも・・・・・

何をしていたのか忘れてしまいましたが、15分で取り出すのを忘れて、すでに3時間は経ってしまい、思い出して取り出して割ってみたが、完全にゆで卵になっていました。

ざ・ん・ね・ん

何を作ろうとしたかって?

御坊と牛肉の甘辛炒めの真ん中に温泉卵を入れたかった!

作り方はいたって簡単

御坊・・・ささがきにして、水につけてあくを取る。

牛肉・・・ささがきに合わせて2cm幅位に切る。

油で、牛肉・御坊を炒め火が通ったらすき焼きの要領で味付け。

私は大好きな「昆布つゆ」をいれ、それに砂糖(好み)で入れて終わり。

お皿に盛り付け、真ん中に温泉卵を置く。


ハイ・・・・出来上がり。

実はこれご馳走になったんです。TVでやっていたらしく、「簡単で美味しいのよ」と言って作ってくださいました。

ダイエットには黒い物が良いでしょう!

御坊=ダイエット

調子ついて自分で作ったのは良いが、食べすぎてお腹壊しました。繊維質だからね!
皆さんも食べすぎには注意して下さい。

明日からいつもの時間と場所でお仕事です。

学生の皆さん、また一緒に頑張りましょう!
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by tsunobue | 2006-10-29 22:05 | 近況

終わりました。

今朝の目覚めのコーヒー
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先日Tさんから「遅くなりましたが助教授になったお祝いに!」と頂いたカップで飲みました。
考えたらモーニングコーヒーなんて何ヶ月も飲んでいませんでした。

時間が無い、心に余裕が無い、無い無いづくし。

ようやく今朝可愛いカップで飲んだコーヒーは美味しかったです。

昨夜お出かけ下さった皆様本当に有難うございました。

ようやく終りました。

準備をはじめてから半年以上。

いや、4~5年ほど前から芸術祭参加は考えておりましたが、今の自分になにが出来るのか?何を表現できるのか?

今年に入り、ようやく自分の歌いたい「山田耕筰」作品に決め、武石みどり先生のお力を借りて昨日に至りました。

始めた頃は時間がたっぷり有る、余裕を持って準備が出来ると思っていましたが、意外と時間の流れが速く、予期せぬ事態に心乱れ、楽しい事はすぐに過ぎ去り、日々流されてしまいました。

でも、意外と食い(違った!)悔いは残っていません。

今の自分そのまま表現しました。

上手く歌いたい、聞く人を驚かせたい、とか言う小細工的な事は何一つ思いませんでした。

このままの自分・・・・・私らしい歌。
(でも自分では私らしい歌って良く解らないのですが・・・)

でもテーマはありますよ。優しさや、穏やかさを持って帰ってもらいたい・・・・・これはいつも思ってます。

意外と緊張しなかったのも不思議です。
初めの1曲目はいつも怖いのですが・・・・・。

特に今回の1曲目も音程、出だしの発音、とどれをとっても不安だったのに・・・・・。
それに内容も簡単にわかる歌詞では無かったので。。。

リハーサルもボロボロ、歌詞間違うし、喉の痰がチリチリと何となく気になるし・・・・。

でも終っちゃった。

昨日は3時間しか寝ていません。
興奮状態というところでしょうか?

昨夜のワインはさぞかし美味しかったでしょう?とメールを頂いたのですが、まだビールも飲んでいません。

これを書き終わったら一人で乾杯いたします。

花束、お菓子、たくさんの方から・・・
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by tsunobue | 2006-10-28 20:13 | リサイタル

リサイタル終了♪

先生のリサイタルは、無事に終了しました。いらしてくれた皆さん、ありがとうございました!!

いかがでしたか??

tsunobueは、またまた「立原ちえ子になりた~い!病」再発中です(^^;
では、先生からのメールが届いたら、更新しますのでお待ちくださいませぇ~。

tsunobueから「リサイタル終了」のご報告でした。

あっ、立原ちえ子の会事務局のみなさん、門下生のみなさん、お疲れ様でした。

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by tsunobue | 2006-10-28 11:13 | tsunobue

リサイタルのお知らせ

更新しました♪
10月25日 最後の伴奏あわせ終了。そして・・・あらら??
10月24日 オペラについて+近況(かな??)
10月23日 後半の歌曲について+近況
10月22日 曲目についてです。
10月 6日 曲目についてです。
10月 8日


立原ちえ子 ソプラノリサイタル

2006年10月27日(金)
開場18:30 開演19:00 白寿ホール
*平成18年度文化庁芸術祭参加公演*

「山田耕筰をうたう」~音にのる日本語の美しさをめざして~
山田が<日本語をうたう>ことを、どのように追求したかを時代的にたどり、その奇跡を探る。

ピアノ:平島誠也
入場料:4,000円

プログラム****
ドイツに留学後、大正前半の作品では和歌を題材とする日本的、非調性的な響きが追求された。

「澄月集 (ちょうげつしゅう)」 詩 寺崎 悦子
1.山また山
2.月をのする
3.行きまよい 他

「幽韻 (ゆういん)」 小倉百人一首より
1.花のいろは・・・・小野小町
2.忘らるる・・・・・・ 右近
3.あらざらむ・・・・ 和泉式部 他

大正後半には、三木露風や北原白秋らの出会いにより日本語と旋律という問題に取り組んだ。

「風に寄せてうたえる春のうた」 詩  三木 露風
 1.青き臥所をわれ飾る
 2.君がため織る綾錦  他

北原 白秋の詩による1920年代の作品
1.かやの木山
2.鐘が鳴ります
3.砂山
4.からたちの花
5.この道 他

昭和期には一層西洋音楽の普及を図りたいという願望が「黒船」「香妃」等を生みだした。

オペラ 「香妃」 より
  ああ見える、故郷の懐かしき野が、山が

オペラ 「黒船」 より
  不思議や、あら不思議やな

白寿ホール
渋谷区富ヶ谷1-37-5
℡ 03-5478-8867

主催 立原ちえ子の会
事務局 042-394-2584
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(クリックすると大きなものが表示されます↑)

(チラシはお手元に届きましたでしょうか?先生が悪戦苦闘した「リサイタルのご案内」が届いた幸福な方達はどなたなんでしょう??
リサイタルまでこのお知らせが一番上に表示されるようにしました。何か更新したら、ココで分かるようにお知らせします!tsunobue)


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by tsunobue | 2006-10-27 19:00 | リサイタル

音が出てこな~い

今日は最後の伴奏あわせを音大で6時からはじめました。

MDは新しい電池を入れて・・・・・

待てよ・・・マイクの電池も新しく換えておこう!
(良く考えず電池交換)

心配だからヴォイスレコーダーも録音しておこーーーっと!

相変わらずボケばっかりでどれとして満足できないリハーサルでした。

帰りの車の中で聴いて帰ろうと車にセットしましたが、音が全くでてこない!

なんでーーーーーーーーー?

帰ってからマイクの電池を調べたら・・・・

プラスとマイナスが逆に入っていたーーー!

ショック!!!!!

ヴォイスレコーダーのイヤホンは見つからないし。。。

残りはあと一日。

わたしはーわたしはーどうすればーいーーいーーのーーー
(毎度の夕鶴の一節より)

(私も、先生の歌をWEBで聴けるようにしようと録音したら・・・音が出ない!!おかしい。録音のボタンは光っていたのに?!よくよく見るとヘッドホンの端子にマイクが・・・。今回は、新しいレコーダーを購入しました。よく説明書を読んで挑戦します。さっき説明書を読もうとしただけで居眠りしてしまいましたが・・・。tsunobue)

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by tsunobue | 2006-10-25 22:44 | リサイタル

今日はオペラのお話

今日は簡単にオペラのお話をいたします。

本当は黒船、香妃という順番で作られております。

「黒船」は1939年の作品で、初めは「夜明け」という題名で初演された。本来この作品は英語で作られる予定であったが、時代の流れの為日本語に訳されて書かれている。
原作はパーシー・ノエル(だったと思う?間違っていたら御免なさい)

香妃は1946年(シャンフェイ)

今回のコンサートは年代を追ってどのように日本語の歌に取り組んだかをテーマにしています。
年代順に並べますと「香妃」「黒船」になりますが、多分皆さんも聞いていただくと解ると思いますが、「香妃」はプッチーニを歌っているような気がします。

それに比べ「黒船」は日本歌曲にも見られえる山田耕筰らしい部分が沢山あるため、あえてここでは時代にとらわれずにプログラム最後にしました。
もちろん二つとも全曲を勉強したわけではありませんので絶対とは言い切れませんが・・・・。

それにしても山田耕筰さんは頭のいいかたですね。
お姉さんの夫がアメリカ人だったため、早くから英語を勉強しましたし、ドイツ語も直ぐ話せましたし(もちろんもの凄く努力したそうです)社交性があり、努力家でした。

もちろん英語の曲や、ドイツ語の歌曲もあります。

そうそう、シャンフェイの原作は長与善朗氏のものですが、脚本は彼自身が書いたようです。

さて・・・

このところ何故か眠い。
薬を変えたのでそのせいだろうか?

昨日も5時に早々と帰ったが、何もする気にもなれず眠ってしまった!ワン達もしっかりお付き合いしてくれて、8時過ぎからお散歩に出かけました。

今日から休みを取り、勉強と思いきや・・・・。

昼寝をしてしまった!

その分今は元気なのだが。。。

でも、寝なくては!

今は、とにかく、食べて、寝る。

これに限る。

でもでも・・・・・・・覚えなくちゃ・・・・・・・・

へば・・・・・・お休みなさいm(- -)m

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by tsunobue | 2006-10-24 22:30 | リサイタル

リサイタル・後半の曲

後半は皆さんの良く知ってる歌曲が続きます。

北原 白秋の詩による1920年代の作品です。

「かやの木山」
(これは大分前ですが、入試の課題曲でしたが、第二副科希望の男子学生が ♪かやーのーこやーまーの♪ と歌いました。ビックリしたのを覚えています。
そして後半 「それ、はぜた」 の部分を 「それは、ぜた」 これには噴出してしまいましたね!)

「六騎 (ろっきゅ)」
六騎は白秋の故郷、筑後柳川の郊外にある漁師町、沖の端の漁師たちのあだ名です。
その昔平家の落人六騎が、肥後菊池からこの地まで落ち延びてきて、沖の端の村落の祖になったという伝説にちなむものです。
親鸞聖人の御正忌参詣を機会に、何度か恋人と恋人と密会を重ねた沖の端漁師の若者が、これでしばしの別れとなる、最終日のお参りにいこうとしている情景です。

「鐘が鳴ります」
晩秋から初冬にかけての夕暮れ、若者がいとしい娘の家の外で、「今か、今か」と胸を高鳴らせて娘の出てくるのを待っています。切なくじれったい若者の、地団駄を踏むような想いが「なぜに」に出てきます。

「待ちぼうけ」
(誰もが知ってる、「待ちぼうけ、まちぼうけ・・・」ですが、私はあまり上手ではありません!かの有名な藤原義江氏が歌詞が出てこなくて何度も「待ちぼうけ、まちぼうけ、待ちぼうけ・・・・・」と永遠に続けたとか。。。私もそうならないことを祈るのみ・・・・。)

「城ヶ島の雨」
この詩には有名な 梁田貞 の他に 橋本国彦、そして 山田耕筰 の3氏が作曲しています。
“恋しい男と一夜を共にして、女はそぼ降る雨の早朝、男の船出を見送った。そして、船が見えなくなった後、女は悲しみの涙と雨に濡れながら、もうひと目男の船が見たくて、高台に登ってゆく。そして高台からやっと愛しい男の船の帆が見え、女の胸は喜びに弾み、その胸の奥に、昨夜の熱い思いが甦り、ふと切なさがこみ上げる。”


「からたちの花」
秋になると私の目は輝いた。枳殻(からたち)の実が色ずくからだ。
初めは酸っぱくて噎せかえるほどだったが、なれるとなかなかよきものだった。特に生の野菜と一緒に食べると、へたなサラダより数等いい味だった。
工場で職工に足蹴にされると私は枳殻の垣根まで逃げ出し、人に見せたくない涙を注いだ。そのまま逃亡してしまおうとおもったこともあったが、殴られて受けた傷の痛みが和らぐと共に、興奮も静まった。
枳殻の、白い花、青いとげ、そしてあのまろい金の実、それは自営館生活における私のノスタルジアだ。
そのノスタルジアが白秋によって詩化され、あの歌になった。
・・・・はるかなり青春のしらべより・・・・

「この道」
山田は現在の芸術大学の声楽科を卒業しています。声楽の手引きなるものに、この道を題材にして書いています。
この道は追憶の目路に広がる道、それはあの道でも、その道でもない、この道である。それを感じさせる歌い方ニュアンス、不快なスラーやポルタメントなどは使わない。
ただ2箇所、「あーあ」と「そうだよー」この2箇所のみのポルタメントを書いています。
今回オリジナル調を基本としましたが、この曲は低すぎて、出だしが歌いにくいので、音を上げました。

歌曲は10曲です。
結構大変です。

そして、オペラのアリア・・・・

これがまた大変。。。
普段使わない言葉ばかりで覚えにくいのです。

そして、良いお知らせが舞い込みました♪
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by tsunobue | 2006-10-23 23:26 | リサイタル
金曜日にプロバイダーのメンテナンスの方が来て下さってようやく繋がるようになりました。

なんでも、私のPCは直結ではないのでランカードを使っているのですが、どうやらプロバイダーの機械とランの機械が繋がっていないらしかったです。

何度か初期化をして繋いでみてくれたそうですが、ダメで別な経由で繋いで暫くは大丈夫でしょう!と言ってくれました。

しかし・・・・・

昨日は殆ど繋がらなくて・・・・・・

イライラ・・・・・・

今日はようやく一発で繋がったので曲目解説を致します。

「幽員」 (ゆういん)

小倉百人一首より

この作品はアメリカ・ニューヨークで書かれ、チャーボドン婦人にに捧げられています。

1919年、山田はカーネギーホールでのコンサートの準備をしていました。
スポンサーである船舶関係の百万長者が5000ドル用意してくれるはずでしたが、急にフランスに旅立ち、秘書ではお金を動かす事は出来ずに、オーケストラに払う2500ドルが準備できずに困っていました。
その時にチャーボドン婦人から「同封のチェックを受取ってください。」と言うような簡単な手紙と共に、オーケストラに払ってもまだ余るほどの金額の小切手を送っていただき無事演奏会を終えたそうです。

その婦人に謝意を表したく、自分の気持ちに相応しい歌詞を探していて、「百人一首」の英訳を見つけて作曲して、婦人に捧げた作品です。

5曲すべて女流歌人です。


小野小町

  花の色は
  うつりけりな
  いたづらに
  わがみ世にふる
  ながめせしまに

美しい桜の色は、世に降り続く長雨にむなしく降りこめられているうちに色あせてしまったわね。
わたしの美しさも同じこと、あの人との仲ゆえにむなしく物思いに沈むうちに、こんなにも容色が衰えてしまった。


右近

  忘らるる
  身をば思はず
  誓ひてし
  人のいのちの
  惜しくもあるかな

あなたに忘れられる私自身のことは何とも思いません。
でも「命を懸けて」と愛を誓ったあなたが、神仏の罰によって命を召されてしまうのが惜しまれます。


和泉式部

  あらざらむ
  この世のほかの
  思ひ出に
  いまひとたびの
  あふよしもがな

私の命は尽きてしまうでしょう・・・・こうしてこの現世を去って赴く(おもむく)死後での思い出に、ああ・・・もう一度あなたとの逢う瀬がほしい!


志子内親王

  玉の緒よ
  絶えなば絶えね
  ながらへば
  しのぶることの
  よわりもぞする

私のはかない命よ絶えるならいっそ絶えなさい
これ以上生きながらえていると、あの人への想いを出すまいとして必死に耐えている心が弱ってしまいそうだから。


二条院讃岐

  わが袖は
  潮干に見えぬ
  沖の石の
  人こそしらね
  かわくまもなし

私の袖は、引き潮になっても現れない沖の石のように誰も知りはしないけれど、いつも切ない涙のために濡れたまま乾く間もありはしないのです。


5曲全部で10分あるかどうかの作品ですが、リズム、臨時記号テンポ、強弱に悩まされおります。

続きを読む♪♪
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by tsunobue | 2006-10-22 14:08 | リサイタル