声楽家♪立原ちえ子さんのBlog です。立原先生の魅力をお伝えするべく卒業生tsunobueが勝手にはじめたBlogでした。さてさて、最近は、Blogをやる気になった先生から届くメールを元に投稿しています。


by tsunobue
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発表会

お疲れ様~~~~!

この2~3日前あたりから「風邪気味かな?」とは思っていましたが、昨日の午後から、急に鼻が詰まって、頭がボーーっとしてきました。

「これはやばい!」

レッスンを早く切り上げさせてもらい家を目指したとたん、新昭和橋で「事故渋滞」に巻き込まれました。

「何でこんな時に事故なんか起こすのよーー!こっちは具合わるいんだーーーーー!」

なんてつぶやきながらも「ゆっくり、ゆっくり、事故起こさないように・・・」と、自分に言い聞かせながら帰りました。

今、これ書きながらくしゃみ5連発。
「ヘイクション・コノヤロウ!」こんな感じ!

ようやくここまで頑張ったのに!

酷くならないように注意します。

さて、本日無事発表会終わりました。

細かい事を言うとキリがないですが、思った以上に皆さんとても良く歌ってくれました。

思いもかけず一生懸命、歌を表現した子、忘れた事なかったのに、覚えていたのに落としてしまった子、いつもどうりに行かなかった子。

色々います。でも本当にそれぞれ良く歌ってくれました。
皆が上手になってくれることが一番です。

私が教え始めて20年を越しましたが、始めて教えた人が、子育てを終えてこのステージに立っている。
学生の時とほぼ変わっていない人。

皆私の宝です。また一緒に勉強して歌いましょうね!

今年5月にお食事会コンサートをしたときに、「さびしいかしの木」を歌ったのですが、何かとても寂しくて練習していても一人涙ぐみながら泣いていました。
もちろん本番も声が詰まって泣きました。

今日のかしの木はいい声で歌えませんでしたが、優しく温かい安心した気持ちで歌えました。
あの時よりも今心が落ち着いているのかも知れません。

さびしいかしの木        詩 やなせ たかし

山の上の一本の さびしいさびしい かしの木が
遠くの国へ行きたいと 空行く雲に頼んだら
雲は流れて  消えてしまった

山の上の  一本の  さびしいさびしい かしの木が
私と一緒に暮らしてと  優しい風に頼んだら
風は何処かへ  消えてしまった

山の上の  一本の  さびしいさびしい かしの木は
今ではとっても歳を取り  微笑みながら 立っている
寂しいことに  慣れてしまった


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最後まで残って後片付けをしてくれた生徒さん達。

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by tsunobue | 2006-11-23 21:33 | 声楽・オペラ
今日は2回目畑中良輔先生の公開レッスンでした。

前回もとてもいいレッスンでしたが、本日もとてもいいレッスンでした。

受けた学生達は明るくて、素直で、表現力豊かな学生達でした。
恥ずかしがらず良く表現できたと思います。

先生も仰ってましたが、真面目すぎ。

でも仕方がないですよね!偉い先生の前で歌うのですから緊張しまくっていたでしょう。

先生のアドバイスや説明を受けてから、変わったのが良かった。

私も全て知らない曲でしたので、とても勉強になりました。
最近新しい曲を勉強するのがとても億劫になっています。
でも億劫がらずレパートリーを増やしていかなくてはいけませんね!

しかし、前にやった曲をしっかり忘れているのは辛い。
一度覚えたら忘れない頭が欲しいです。

さて、来年1月28日恩師成田絵智子先生のお誕生コンサートがあります。
弟子8人が出演いたします。
一番年上が私です。
そして、若い院生が2人でますが、一人は私の弟子です。
師弟で出演は嬉しいような、心配な・・・・というか複雑であります。
何せお若いですから・・・・・。

ということで、若い方にアリアを歌っていただき、私はヴォカリーゼを歌う事にしました。

ヴォカリーゼ=母音のみで歌う

言葉が無いだけ大変かもしれない!

ストラヴィンスキー・・・・・・・・Pastorale

ラヴェル  ・・・・・・・・・・・・・ハバネラ形式のヴォカリーズ

ヴィラ・ロボス・・・・・・・・・・・・ブラジル風バッハNo5 アリア

このブラジル風バッハは12台のチェロの伴奏の曲です。
いつかチェロ伴奏で歌ってみたいものです。

チケット発売しております。欲しい方、私までご連絡ください。

2007.01.28 [日] 14:00 開演(13:30 開場)
◎赤い薔薇に想いをこめて~成田繪智子先生のお誕生日を祝して~

白寿ホール

全席自由 4,000円(税込)

立原ちえ子、加納里美、安達さおり、萩原みか 藤井奈生子 金子美香、黒澤麻美、鴨原奈美、柳真理子(歌)
平郁夫、御辺典一(ピアノ)

・ロッシーニ:アルプスの羊飼い
・マスネ:オペラ「ウェルテル」より“いいの、泣くままにしておいて”
・ヴェルディ:オペラ「アイーダ」より“おお我が故郷”
・團伊玖磨:オペラ「夕鶴」より“与ひょう、体を大事にしてね”他

日本歌曲、ドイツリート、ロシア物、イタリア歌曲、オペラと多種多彩です。

一晩でこんなに沢山の曲が聴けるのは余り無いかもしれません。チケット、売れ切れになる前にお買い求めください。

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by tsunobue | 2006-11-21 23:00 | 声楽・オペラ
今日17時20分から「畑中良輔」先生の公開レッスンが有りました。

84歳というお年ながら若々しくエネルギッシュなレッスンでした。

今回は橋本国彦氏の歌曲の勉強でした。

氏の知ってる曲は「お菓子と娘」くらいです。あとは殆ど知りません。
楽譜をみても喋りが多く歌いにくそうな曲ばかりです。

氏の代表作は「班猫」(はんみょう)「黴」「舞」です。

(恥ずかしながら昨夜はここであまりの眠さに終ってしまいました。ここから昨夜の続きです。)

今日は「お菓子と娘」「お六娘」「落葉」「城ヶ島の雨」「舞」「班猫」の6曲でした。
学生、院生、先生と色々な方が歌いました。

畑中先生はまず、初めに「歌詞の朗読」から始められました。
その読み方でどの位理解しているか、お判りのようです。

皆さん偉い先生の前でとても緊張していたようでしたが、それぞれの個性を生かし、とってもよく歌っておりました。

ただザンネンな事は細かく出来なかった事です。多分細かくやりだしたら、先に続かなかったからでしょう!
先生の許せる範囲内の出来だったので流されたのかな?とも思います。

しかし、この橋本国彦さんの作品は本当に難しい物ばかりです。

また来週21日17時20分からB500で行われます。
沢山の方に聴講して頂きたいですね!
どうぞお時間の許される方はお出かけください。

さてここから本日分です。
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by tsunobue | 2006-11-18 23:49 | 近況

山形より

第一回山形支部演奏会が無事終わりました。
重要文化財 山形県旧県会議事堂で行われ、満員のお客様の中出演者それぞれの力を発揮し、聴衆をも魅了したコンサートになりました。

この建物大正5年に建てられ雰囲気もよく、重厚な建物とコンサートがあいまってとてもよかったです。
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by tsunobue | 2006-11-05 17:05 | 演奏会
今日は全日本学生音楽コンクール本選(声楽)でした。

ネオン一杯の銀座から、静かな我が家へ。
ホッと一息。結果を聞いたとたんにお腹が空いた!

偶然にもT音大の学生3人が続けて最後歌う事になり、その学生の師匠3人が仲良く並んでいました。

各自のお弟子さんの時は皆固まってましたね!
私も肩がゴリゴリ!

Nさんは良く歌っていました。持ち声が良い。

彼女も、私も納得できる出来栄えではなかったのですが、幸いにも1位を頂く事になりました。

私が24才の時こんなに歌えていたか・・・・・。

と言われると・・・・・・?

とても緊張する物です。増してや経験の少ない学生さんたちにとって心臓が口から飛び出しそうな感じでしょう!

その中で勉強した事を、有るがままに出す。大変な事です。

有る意味で裸の自分をさらけ出している事と同じです。
どんなに衣を着けても自分が出てきます。

皆緊張します。その中でしっかり自分を出せた人がいい結果を出せたと思います。

12月全国大会、気を抜かず頑張りましょう。

一人デザートワンで乾杯です。

Nさん おめでとう!

明日は実家むつへ移動です。
ママンからメールで、「とても寒いです。暖かくしてくるように!」

風邪引かないように頑張ってきます。

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by tsunobue | 2006-11-02 22:30 | お仕事・学校

終わりました。

今朝の目覚めのコーヒー
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先日Tさんから「遅くなりましたが助教授になったお祝いに!」と頂いたカップで飲みました。
考えたらモーニングコーヒーなんて何ヶ月も飲んでいませんでした。

時間が無い、心に余裕が無い、無い無いづくし。

ようやく今朝可愛いカップで飲んだコーヒーは美味しかったです。

昨夜お出かけ下さった皆様本当に有難うございました。

ようやく終りました。

準備をはじめてから半年以上。

いや、4~5年ほど前から芸術祭参加は考えておりましたが、今の自分になにが出来るのか?何を表現できるのか?

今年に入り、ようやく自分の歌いたい「山田耕筰」作品に決め、武石みどり先生のお力を借りて昨日に至りました。

始めた頃は時間がたっぷり有る、余裕を持って準備が出来ると思っていましたが、意外と時間の流れが速く、予期せぬ事態に心乱れ、楽しい事はすぐに過ぎ去り、日々流されてしまいました。

でも、意外と食い(違った!)悔いは残っていません。

今の自分そのまま表現しました。

上手く歌いたい、聞く人を驚かせたい、とか言う小細工的な事は何一つ思いませんでした。

このままの自分・・・・・私らしい歌。
(でも自分では私らしい歌って良く解らないのですが・・・)

でもテーマはありますよ。優しさや、穏やかさを持って帰ってもらいたい・・・・・これはいつも思ってます。

意外と緊張しなかったのも不思議です。
初めの1曲目はいつも怖いのですが・・・・・。

特に今回の1曲目も音程、出だしの発音、とどれをとっても不安だったのに・・・・・。
それに内容も簡単にわかる歌詞では無かったので。。。

リハーサルもボロボロ、歌詞間違うし、喉の痰がチリチリと何となく気になるし・・・・。

でも終っちゃった。

昨日は3時間しか寝ていません。
興奮状態というところでしょうか?

昨夜のワインはさぞかし美味しかったでしょう?とメールを頂いたのですが、まだビールも飲んでいません。

これを書き終わったら一人で乾杯いたします。

花束、お菓子、たくさんの方から・・・
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by tsunobue | 2006-10-28 20:13 | リサイタル

音が出てこな~い

今日は最後の伴奏あわせを音大で6時からはじめました。

MDは新しい電池を入れて・・・・・

待てよ・・・マイクの電池も新しく換えておこう!
(良く考えず電池交換)

心配だからヴォイスレコーダーも録音しておこーーーっと!

相変わらずボケばっかりでどれとして満足できないリハーサルでした。

帰りの車の中で聴いて帰ろうと車にセットしましたが、音が全くでてこない!

なんでーーーーーーーーー?

帰ってからマイクの電池を調べたら・・・・

プラスとマイナスが逆に入っていたーーー!

ショック!!!!!

ヴォイスレコーダーのイヤホンは見つからないし。。。

残りはあと一日。

わたしはーわたしはーどうすればーいーーいーーのーーー
(毎度の夕鶴の一節より)

(私も、先生の歌をWEBで聴けるようにしようと録音したら・・・音が出ない!!おかしい。録音のボタンは光っていたのに?!よくよく見るとヘッドホンの端子にマイクが・・・。今回は、新しいレコーダーを購入しました。よく説明書を読んで挑戦します。さっき説明書を読もうとしただけで居眠りしてしまいましたが・・・。tsunobue)

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by tsunobue | 2006-10-25 22:44 | リサイタル

今日はオペラのお話

今日は簡単にオペラのお話をいたします。

本当は黒船、香妃という順番で作られております。

「黒船」は1939年の作品で、初めは「夜明け」という題名で初演された。本来この作品は英語で作られる予定であったが、時代の流れの為日本語に訳されて書かれている。
原作はパーシー・ノエル(だったと思う?間違っていたら御免なさい)

香妃は1946年(シャンフェイ)

今回のコンサートは年代を追ってどのように日本語の歌に取り組んだかをテーマにしています。
年代順に並べますと「香妃」「黒船」になりますが、多分皆さんも聞いていただくと解ると思いますが、「香妃」はプッチーニを歌っているような気がします。

それに比べ「黒船」は日本歌曲にも見られえる山田耕筰らしい部分が沢山あるため、あえてここでは時代にとらわれずにプログラム最後にしました。
もちろん二つとも全曲を勉強したわけではありませんので絶対とは言い切れませんが・・・・。

それにしても山田耕筰さんは頭のいいかたですね。
お姉さんの夫がアメリカ人だったため、早くから英語を勉強しましたし、ドイツ語も直ぐ話せましたし(もちろんもの凄く努力したそうです)社交性があり、努力家でした。

もちろん英語の曲や、ドイツ語の歌曲もあります。

そうそう、シャンフェイの原作は長与善朗氏のものですが、脚本は彼自身が書いたようです。

さて・・・

このところ何故か眠い。
薬を変えたのでそのせいだろうか?

昨日も5時に早々と帰ったが、何もする気にもなれず眠ってしまった!ワン達もしっかりお付き合いしてくれて、8時過ぎからお散歩に出かけました。

今日から休みを取り、勉強と思いきや・・・・。

昼寝をしてしまった!

その分今は元気なのだが。。。

でも、寝なくては!

今は、とにかく、食べて、寝る。

これに限る。

でもでも・・・・・・・覚えなくちゃ・・・・・・・・

へば・・・・・・お休みなさいm(- -)m

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by tsunobue | 2006-10-24 22:30 | リサイタル

リサイタル・後半の曲

後半は皆さんの良く知ってる歌曲が続きます。

北原 白秋の詩による1920年代の作品です。

「かやの木山」
(これは大分前ですが、入試の課題曲でしたが、第二副科希望の男子学生が ♪かやーのーこやーまーの♪ と歌いました。ビックリしたのを覚えています。
そして後半 「それ、はぜた」 の部分を 「それは、ぜた」 これには噴出してしまいましたね!)

「六騎 (ろっきゅ)」
六騎は白秋の故郷、筑後柳川の郊外にある漁師町、沖の端の漁師たちのあだ名です。
その昔平家の落人六騎が、肥後菊池からこの地まで落ち延びてきて、沖の端の村落の祖になったという伝説にちなむものです。
親鸞聖人の御正忌参詣を機会に、何度か恋人と恋人と密会を重ねた沖の端漁師の若者が、これでしばしの別れとなる、最終日のお参りにいこうとしている情景です。

「鐘が鳴ります」
晩秋から初冬にかけての夕暮れ、若者がいとしい娘の家の外で、「今か、今か」と胸を高鳴らせて娘の出てくるのを待っています。切なくじれったい若者の、地団駄を踏むような想いが「なぜに」に出てきます。

「待ちぼうけ」
(誰もが知ってる、「待ちぼうけ、まちぼうけ・・・」ですが、私はあまり上手ではありません!かの有名な藤原義江氏が歌詞が出てこなくて何度も「待ちぼうけ、まちぼうけ、待ちぼうけ・・・・・」と永遠に続けたとか。。。私もそうならないことを祈るのみ・・・・。)

「城ヶ島の雨」
この詩には有名な 梁田貞 の他に 橋本国彦、そして 山田耕筰 の3氏が作曲しています。
“恋しい男と一夜を共にして、女はそぼ降る雨の早朝、男の船出を見送った。そして、船が見えなくなった後、女は悲しみの涙と雨に濡れながら、もうひと目男の船が見たくて、高台に登ってゆく。そして高台からやっと愛しい男の船の帆が見え、女の胸は喜びに弾み、その胸の奥に、昨夜の熱い思いが甦り、ふと切なさがこみ上げる。”


「からたちの花」
秋になると私の目は輝いた。枳殻(からたち)の実が色ずくからだ。
初めは酸っぱくて噎せかえるほどだったが、なれるとなかなかよきものだった。特に生の野菜と一緒に食べると、へたなサラダより数等いい味だった。
工場で職工に足蹴にされると私は枳殻の垣根まで逃げ出し、人に見せたくない涙を注いだ。そのまま逃亡してしまおうとおもったこともあったが、殴られて受けた傷の痛みが和らぐと共に、興奮も静まった。
枳殻の、白い花、青いとげ、そしてあのまろい金の実、それは自営館生活における私のノスタルジアだ。
そのノスタルジアが白秋によって詩化され、あの歌になった。
・・・・はるかなり青春のしらべより・・・・

「この道」
山田は現在の芸術大学の声楽科を卒業しています。声楽の手引きなるものに、この道を題材にして書いています。
この道は追憶の目路に広がる道、それはあの道でも、その道でもない、この道である。それを感じさせる歌い方ニュアンス、不快なスラーやポルタメントなどは使わない。
ただ2箇所、「あーあ」と「そうだよー」この2箇所のみのポルタメントを書いています。
今回オリジナル調を基本としましたが、この曲は低すぎて、出だしが歌いにくいので、音を上げました。

歌曲は10曲です。
結構大変です。

そして、オペラのアリア・・・・

これがまた大変。。。
普段使わない言葉ばかりで覚えにくいのです。

そして、良いお知らせが舞い込みました♪
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by tsunobue | 2006-10-23 23:26 | リサイタル
金曜日にプロバイダーのメンテナンスの方が来て下さってようやく繋がるようになりました。

なんでも、私のPCは直結ではないのでランカードを使っているのですが、どうやらプロバイダーの機械とランの機械が繋がっていないらしかったです。

何度か初期化をして繋いでみてくれたそうですが、ダメで別な経由で繋いで暫くは大丈夫でしょう!と言ってくれました。

しかし・・・・・

昨日は殆ど繋がらなくて・・・・・・

イライラ・・・・・・

今日はようやく一発で繋がったので曲目解説を致します。

「幽員」 (ゆういん)

小倉百人一首より

この作品はアメリカ・ニューヨークで書かれ、チャーボドン婦人にに捧げられています。

1919年、山田はカーネギーホールでのコンサートの準備をしていました。
スポンサーである船舶関係の百万長者が5000ドル用意してくれるはずでしたが、急にフランスに旅立ち、秘書ではお金を動かす事は出来ずに、オーケストラに払う2500ドルが準備できずに困っていました。
その時にチャーボドン婦人から「同封のチェックを受取ってください。」と言うような簡単な手紙と共に、オーケストラに払ってもまだ余るほどの金額の小切手を送っていただき無事演奏会を終えたそうです。

その婦人に謝意を表したく、自分の気持ちに相応しい歌詞を探していて、「百人一首」の英訳を見つけて作曲して、婦人に捧げた作品です。

5曲すべて女流歌人です。


小野小町

  花の色は
  うつりけりな
  いたづらに
  わがみ世にふる
  ながめせしまに

美しい桜の色は、世に降り続く長雨にむなしく降りこめられているうちに色あせてしまったわね。
わたしの美しさも同じこと、あの人との仲ゆえにむなしく物思いに沈むうちに、こんなにも容色が衰えてしまった。


右近

  忘らるる
  身をば思はず
  誓ひてし
  人のいのちの
  惜しくもあるかな

あなたに忘れられる私自身のことは何とも思いません。
でも「命を懸けて」と愛を誓ったあなたが、神仏の罰によって命を召されてしまうのが惜しまれます。


和泉式部

  あらざらむ
  この世のほかの
  思ひ出に
  いまひとたびの
  あふよしもがな

私の命は尽きてしまうでしょう・・・・こうしてこの現世を去って赴く(おもむく)死後での思い出に、ああ・・・もう一度あなたとの逢う瀬がほしい!


志子内親王

  玉の緒よ
  絶えなば絶えね
  ながらへば
  しのぶることの
  よわりもぞする

私のはかない命よ絶えるならいっそ絶えなさい
これ以上生きながらえていると、あの人への想いを出すまいとして必死に耐えている心が弱ってしまいそうだから。


二条院讃岐

  わが袖は
  潮干に見えぬ
  沖の石の
  人こそしらね
  かわくまもなし

私の袖は、引き潮になっても現れない沖の石のように誰も知りはしないけれど、いつも切ない涙のために濡れたまま乾く間もありはしないのです。


5曲全部で10分あるかどうかの作品ですが、リズム、臨時記号テンポ、強弱に悩まされおります。

続きを読む♪♪
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by tsunobue | 2006-10-22 14:08 | リサイタル