声楽家♪立原ちえ子さんのBlog です。立原先生の魅力をお伝えするべく卒業生tsunobueが勝手にはじめたBlogでした。さてさて、最近は、Blogをやる気になった先生から届くメールを元に投稿しています。


by tsunobue
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シャルロッテ・レーマン 先生の公開レッスン

この公開レッスン、とっても勉強になったそうです。ドイツ語がとても美しかったそうです。
9月17日 東京音大 Bスタジオ 16時
シャルロッテ・レーマン先生の公開レッスンがありました。

私の弟子も2番目に受けさせて頂きました。

先生の第一印象
*とっても綺麗で、エレガントで、気品がありました。
 (私もこうなりたいです)
*ベージュのタイブラウスに黒のパンツスーツ
 (気取らず、シンプルな中に清潔感多)
*銀髪
 (間違えば白髪のようですが、綺麗にアップ)

大4から院2までの学生5人受講しました。

彼女たちだけではなく、全体に日本人の声は、薄っぺらで、前に出すぎて詰まった感じが多いです。
もちろん私の学生もこのタイプが多く、 どうしたら後ろが開いて、丸い声になるか。が最大の課題でもあります。

声は、はじめ模倣から入ります
先生が声を出し、それを真似て出してみる。
その声に、 支えや母音の場所や、息の流れなどを説明、実践。こんな感じです。

レーマン先生のレッスンは、モーツアルトのクローエにで始まりましたが、第一声「モーツアルトとヴェルディの様式(歌う)の違い解りますか?」から始まりました。
モーツアルトは
低音しっかり、高音軽く。だそうです。

5人はそれぞれに違う問題を持っておりましたが、ものの見事にそれぞれに全く違うやり方で、 母音を揃え、声が前に出て、丸く、柔らかく色をそろえて下さいました。

本当におみごと!

レーマン先生のレッスンを聞いていて、だいぶ前ですが、ウィーンでレッスンしていただいた、ジーナ・チェーナ先生を思い出しました。
この先生、グルベローヴァの先生でして、発声練習というと、『猫の鳴き声、ミャー、ミャーウ』ばかりでしたが、 母音の高さや、息の流れ、レガート、フォルテ、ピアノ等全部含んでいました。レーマン先生の方法とは違っても、ジーナ先生と同じ方向性を感じました。



最後のレッスンで 「頭を響かせましょう!」と言った瞬間、「私は頭を響かせる?」と思いました。
そうすると 首付け根が口で、目の後ろに目をイメージして、後ろ向きで歌わせました。
ものの見事に一発で声が変わりました。

この説明で解りますでしょうか? 後ろが開いて、母音の位置が上がったのです。
《おみごと!》
私ごときがこんな言い方をするのは失礼なのですが、本当に丸くて綺麗ではっきりした声になりました。

私のレッスン、自分で言うのも何ですが、いろいろな事やらせてます。
大きい声で助けを呼ばせたり、コケコッコーを言わせたり、鉛筆銜(くわ)えさせたり、とじつに
様々です。これは母音の位置や、しゃべる事など解ってほしいからです。前tsunobueさんが「アエアエ」って何だろう?と言ってましたがレーマン先生近い事やってました。
舌、下あごが自由(力が入らないこと)に動いて、場所が変わらず言えること。

いい声は誰が聞いてもわかります。
方法は沢山有りますが、その人にあった指導を目指して、わたしも頑張ります。

デジカメ持っていくの忘れて、携帯で写したら、静かな時に「しゃら~~ん」。
ごめんなさい!
綺麗に映像が出るといいのですが・・・・・。

(マナーモードにしてあると、音は出ないと思いますよね。さぞかし、びっくりしたことでしょう。これが、その「しゃらーん」と頑張った写真です。)
b0052523_26616.jpg

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by tsunobue | 2005-09-17 23:45 | 声楽・オペラ